6月17日(wed曜)(あと288日)

はれ

 

赤ちゃんは、夜、よく寝るようになりました。

 

昨日は、市のサポートセンターへ行きました。

何かの時に、援助会員の人が赤ちゃんを預かってくれたり

送迎をしてくれる制度に登録をしました。

 

赤ちゃんは、市の職員さんたちから

「かわいい」と絶賛されてました。

 

また、今は父親が育児に参加するからいいよね、

私たちの時は全然だったから大変だった、

と職員のお姉さんたちがプチ切れでした。

 

このセンターは予約すれば遊ぶこともできます。

つど、消毒しているとのことでした。

 

 

昨日、育児休業給付金(公務員の場合は育児休業手当金)の

2回目が振り込まれました。

 

以前記したように、元の給料の67%、手取りにすると

ほぼ同じくらいもらえるとのことだったのですが、

僕は上限にひっかかるため、手取りベースで

計算すると、年間300万ほどマイナスになります。

 

もらえるだけいい、これだけあるから文句言うな、

という意見があることも重々承知の上で言いますが、

育休の取得率を上げたいのであれば、ちょっと少ないと

思います。

 

育児家事をしていて思うのは、

二人がかりでやっていても、妻が

ボロボロになるほど疲れているということ。

市職員の方達も、赤ちゃんを生むたびにボロボロだった、

と話していました。

 

これを夫が仕事していて、妻一人で育児家事を

行っていると、体もメンタルもやられるケースが

多いだろうな、と思います。

 

それを避けるために男性も育休を取得を促すので

あれば、一番のインセンティブはお金なので

日本の少子化を止めるためにももっと多くの人が

育休の取得を検討する額を支給してもいいんじゃないかなと

思います。

 

日本の文化として、文句を言わない、請求しないのが

いいみたいな美学がありますが、

そうやってみんなで耐えてきた結果、

日本人の給料はこの20年間、他の先進国と比べて

相対的に下がり続けているので、

(学生時代、オーストラリアへ行くと現地の物価も給料も

安いと感じた。

数年前、仕事でオーストラリアへ行くと、物価が高い!

自販機のコーラが三百円! ランチはすぐに1700円、

飲み物も頼むと2000円。

現地の最低時給は2000円超え)

これは、日本人が安い給料で甘んじて頑張ってきた結果、

こうなってしまったんじゃないかなと思っています。

 

なので、育休のお金に関しても、もっと増額を! と

言うことが大切だと思います。

(とはいえ、ここで書くだけで、デモしたり、陳情に

行ったりはしないのですが、、、)