2021年 2月10日(we曜)(あと50日) 

くもり

 

 育休、残り50日となりました。

 

振り返ると、最初の4月〜5月は

子育てに加えて、

いきなり仕事に行かなくなるという生活の変化に

緊急事態宣言が重なり、生活が激変し、

戸惑いが大きかったです。

 

新生児の赤ちゃんは、壊れそうにちっちゃくて、

緊張感が半端なかったです。

1〜2時間おきに、授乳、

常にオムツ替えに追われ、

ヘトヘトでした。

2人がかりでやっていてもヘトヘトなので

これ、ワンオペだったら

そりゃあ産後うつにもなるってものです。

 

助産師さん達にいろいろ教わりながら

少しずつ慣れていきました。

 

6月〜7月は少し慣れてきて、

少しずつ赤ちゃんと3人で公園へ外出したり

するようになりました。

それまでは本当に家に篭りっきりで

精神的にも辛かった。

 

8〜9月は、離乳食や予防接種が始まったのと

妻の体調があまり良くなく、

またいっぱいいっぱいになり、

2人して

またまた精神的にもギリギリになりました。

 

大家さんからいま住んでる賃貸の裏の竹林が

造成されて、建売になると聞き、

家探しを始めたのも余裕のなさに拍車を

かけていたかもです。

 

秋になり、涼しくなるにつれて

妻の体調が回復に向かい、

気候も良くなって10月になると少し余裕が

出てきました。

それぞれの実家へも月1くらいで顔を出せるように

なりました。

 

この頃、同時期に赤ちゃんが産まれたことが分かった友人宅へ

お邪魔したり、

散歩していて見つけた近所で開催されている

「赤ちゃんサロン」に妻が行くようになったり、

同じアパートで赤ちゃんが産まれた人と妻がママ友になり、

ウオーキングに行くようになったりと

だんだん赤ちゃんを通じたつながりができてきたことによって

余裕がだんだん出てきました。

 

12月からはいろいろとincident?が勃発し、

育児の方は余裕が少し出てきたと思ったら

今度はそちらで忙しくなったり。

 

本当は、12月はちょっと旅行でも行こかあと

思ってたら、緊急事態宣言2回目でやめに。

では2月に、と思っていたら、今度は

他のincidentでそれどころではなくなり、これもなしに。

 

本当に、やりたいと思ってたことが

コロナや家の都合やなんやかんやで

あっという間にできなくなるんだな、、と

時間した1年間です。

やりたいことは、やれるときに

即やっておかないとだめだな、、と痛感しました。

 

現在2月ですが、僕の育休は来月まで。

4月から復帰するのに、

僕はIT系の部署にいたのに、

Windowsの電源の切り方まで忘れているほど

ボケていて、果たして無事に復帰できるのか、、、

そもそも、僕が元いた部署は

本社の他の部署と統合されて、なくなってしまったので

僕はどの部署で復帰するのか分かりません。

というわけで、復帰すると新しい仕事、新しい同僚たちという

ことになることになるので、

スムーズに復帰できるのかが未知数です。

 

また、このコロナ禍でのお作法、

職場でのマスクやズーム会議も

さっぱり経験してないので、

大ポカをやらかしそうだったり、

何より、今までツーオペしてきたのが

妻がワンオペで果たしてうまく行くのか

と不安はつきません。

 

赤ちゃんとともに起き、

離乳食を食べさせたり、散歩したり、

買い物、洗濯、掃除、皿洗い、料理、

お風呂、寝かしつけ、という日々から

早朝に起きて、スーツに着替えて出勤、

マッハで仕事、という日々に戻ることが

無事にできるでしょうか、、

不安はつきません。

 

もし2人めが生まれたら、

また育休取るのかな、今度は

ラファエルみたいに2年間取ろうかな!?

 

今までサラリーマンで激務をこなしてきて、

それで1年間育児に専念すると価値観は激変しました。

 

なんであんなにサラリーマン業で朝から晩まで、

土日も出ていって、有給休暇は1日も取れずで

頑張っていたんだろう、、、 と思います。

 

でも、現場に戻るとまたそういう生活になると

思うので、戦々恐々です。

朝7時半には会社にいて、

昼休憩なし(昼食は5分で流し込む)、

トイレへ行く時間や水分を取る時間、

夕飯も食べる時間ないまま

夜9時過ぎまで仕事している生活でした。

土日も結構普通に出勤でした。

よくあんな生活してたなと思いますが、

今もうちの会社の現場の方々は

多くの人がそんな生活をしてます。

働き方改革の波はほとんど来ていません。

 

 

JT減配、、、